レストランウェディングで装う母親のフォーマル:カジュアル結婚式の服装

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近年カジュアルな結婚式が増えてきました。なかでも、「おいしい料理でゲストをおもてなししたい」「ゲストと楽しく会話がしたい」という新郎・新婦に人気があるのがレストランウェディングです。

 

しかしレストランウェディングのような「カジュアルな結婚式」であっても、お母さまはある程度フォーマルな装いが必要です。

 

カジュアルな結婚式を望むお母さまの中には、「キチンと感のあるジャケットは苦手」という方や「小柄だから丈の長いドレスは抵抗がある」という方がいらっしゃいます。では新郎・新婦のお母さまは、カジュアルな結婚式でどのような服装がよいのでしょうか。

 

このページではカジュアルな結婚式に相応しい新郎・新婦のお母さまの装いを画像で交えて紹介いたします。その前に、レストランウェディングとはどのような結婚式なのかを見ていきましょう。

 

レストランウェディングとは

レストランウェディングは、普段レストランを営業しているお店を貸し切りにして結婚式を行います。多くの方は、「レストランで挙式は無理なのではないか」と思うのではないでしょうか。

 

けれども最近は専用チャペルを備えているレストランや、近くのチャペルや神社と提携しているレストランもあります。

 

※専用チャペルを備えているレストランはチャペルが若干狭いため、近くのチャペルや神社と提携しているレストランよりカジュアルになる傾向があります。

 

披露宴の食事は、カジュアルビュッフェ(立食式)形式やシットダウン(着席式)形式があります。(シットダウン形式の方がよりフォーマルになります)さらにレストランの庭を利用してガーデンウェディングを行う場合もあります。

 

レストランウェディングの魅力・メリット

レストランウェディングには、さまざまな魅力やメリットがあります。

 

美味しい料理が食べられる

レストランの一番の魅力は、「美味しい料理が食べられる」ことです。レストランによっては、「有名シェフのいるレストラン」もありメニューのアレンジも相談にのってくれます。

 

ゲストとの距離が近い

ホテルと比べて会場が狭いため、ゲストとの距離が近くアットホームな結婚式ができます。

 

貸し切りができる

ホテルや専門式場は、結婚式シーズンになると何組ものカップルが結婚式を挙げるため移動の時にすれ違うことがあります。一方レストランでは貸し切りができる所が大半で、「自分たちだけの結婚式」という特別な雰囲気を味わうことができます。

 

レストランウェディングのデメリット

よいことばかりのようですが、デメリットもあります。

 

設備が整っていないところがある

レストランは本来食事をするのがメインのため、音響や照明などの設備が整っていない場合が多いです。また、ゲストの控室やブライズルーム(花嫁が身支度を整えたり、メイクをしたりするための専用の部屋)が無かったり狭かったりします。

 

上記で解説したようにレストランウェディングはデメリットもありますが、たくさんの魅力があります。そのことを踏まえた上で、新郎・新婦のお母さまの装いを見ていきましょう。

 

カジュアル結婚式~レストランウェディングお母さまの装い

フォーマルマナーでドレス丈は、ミモレ丈(ひざ下丈)からロング丈(くるぶしが隠れる丈)が相応しいとされています。

 

そのため一般的な結婚式でお母さまは、くるぶしが隠れる丈のロングドレス(スカート)にフォーマルジャケットのコーディネートをされる方が多いです。(下画像参照)

 

※下画像は、一般的な結婚式で新郎・新婦のお母さまに人気のあるコーディネートです。こちらはレンタル商品です(ドレス丈140センチです)

 

一方カジュアルな結婚式でお母さまが着るフォーマルは、「ふくらはぎが隠れる丈」から「くるぶしが少し見える丈」のドレスとフォーマルジャケットの装いが好ましいです。(下画像参照)

 

※下画像は、ふくらはぎが隠れる丈のドレスとフォーマルジャケットの装いです。こちらはレンタル商品です(ドレス丈9号で113センチです/身長158センチの方でほぼふくらはぎが隠れる丈になります)

 

 

※下画像は、くるぶしが少し見える丈のドレスとフォーマルジャケットの装いです。こちらはレンタル商品です(ドレス丈9号で125センチです/身長158センチの方でほぼくるぶし丈になります)

 

 

最近は、一枚で「さま」になる丈の長い袖ありドレスも人気です。(下画像参照)

 

※下画像は、「アールズガウン」のエレガントなアンクル丈ドレスです。ドレス丈Mサイズで124センチです。

 

ロングドレスに違和感を持つ方や、フォーマルジャケットは堅苦しくて苦手というお母さまが増えてきました。そのようなお母さまでも、失礼にならない装いを紹介します。

 

新郎・新婦のお母さまにふさわしいドレス丈は?

お母さまの立場でミモレ丈(ひざ下丈)のドレス(下画像参照)は、カジュアルな結婚式であればルール違反ではありません。

 

※下画像は、「東京ソワール」の袖付きプリーツドレスです。ドレス丈9号で110センチです。

 

 

その装いは、ゲストの方々と変わらなくなってしまいます。新郎・新婦のお母さまには、少し長めの丈をお勧めします。

 

フォーマルには「ドレス丈は長いほど、よりフォーマルな装いになる」というルールがあります。ロングドレスは、「装うだけでお母さまに相応しいスタイルになる」便利な洋服です。

 

とくに小柄なお母さまは、「ロングドレスは苦手」とおっしゃいます。その場合は、くるぶしが見えるくらいのドレス丈で装うと、比較的抵抗なくお召しいただけます。

 

またウエスト切り替えが高い位置にあるドレスを選んだり、ボレロを羽織ったりすれば小柄なお母さまでもバランスよくキレイにお召しいただけます。(下画像参照)

 

※下画像は、ブティックコーランのフォーマルドレスです。チュールレースのボレロを羽織ったようなデザインで、小柄な方にも抵抗なくお召しいただけるフォーマルドレスです。

 

着丈は9号サイズで115センチ、ふくらはぎが隠れる丈でロングドレスが苦手なお母さまにお勧めです。

 

※下画像は、ボレロとマキシ丈ドレスのセットアップです。短い着丈のボレロを羽織ることにより、目線が上に上がりバランスよくお召しいただけます。ドレス丈9号で113センチです。(こちらはレンタル商品です)

 

お母さまにこそ着て欲しい!照明に映える素材の洋服

フォーマルジャケットは、「キラキラしてふだん着られない」という方がお見えになります。フォーマルジャケットは「着物の留袖に相当する」日本独特のフォーマルウェアで、金糸銀糸など照明に映える華やかな素材で作られています。(下画像参照)

 

※下画像は、ラメとフロッキー加工が上品な「東京ソワール」のフォーマルジャケットです。

 

 

たとえば黒や紺などの無地のジャケットは、写真を撮った時にレストランの照明に吸収されて顔がくすんで見える可能性があります。

 

そのためできることなら照明に映える洋服をお召しいただきたいです。

 

無地のフォーマルジャケットをお召しになるときは、ロンデルパール(ラインストーンのビーズを組み合わせたパール)のネックレスをしたり華やかなコサージュを付けたりすれば照明に映えて、顔周りが華やかになります。(下画像参照)

 

 

堅苦しいジャケットが苦手なお母さまにはボレロがおススメ!

堅苦しいジャケットに抵抗のあるお母さまは、ボレロをコーディネートすれば若々しく装うことができます。(注)ジャケットの方がよりフォーマルな装いになります

 

なお薄いシフォンやオーガンジー・ニットのボレロより、シャンタンやサテン(ジャケットと同じ素材)の方がフォーマル度は高いです。(下画像参照)

 

※下画像は、「ドレスモード」のシャンタン素材ボレロです。オーガンジーフリルがエレガントです。

 

 

※下画像は、「ドレスモード」のオーガンジーボレロです。上画像のシャンタンボレロより、若干カジュアルになります。

 

カジュアルな結婚式でもお母さまは「フォーマルな装い」が大切!

上記でお伝えしたようにレストランウェディングは「アットホームでカジュアル」という印象があり、自分の好みに合わせて自由に装いを選ぶことができます。

 

しかし自由に選べるからこそ、どのような服装をすればよいか迷う新郎・新婦のお母さまは多いです。フォーマルな洋服が苦手なお母さまは、知らず知らずのうちに「カジュアルな結婚式だからカジュアルな服装でよい」と考えがちです。

 

フォーマルな装いは、場を華やかにするとともに式にお越しいただいた周りの方を「楽しい気分」にすることができます。「カジュアルな装いでよいだろうか?」と悩んだら、フォーマル度を少し上げておくのが失敗しないコツです。

 

大切な結婚式です。「フォーマルな装いが苦手」と敬遠するのではなく、オシャレをしてレストランウェディングに臨みましょう。

 

大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。

 

カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

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