ベルベットの魅力とスタイリングを考慮して装う卒業式の装い

ベルベットの魅力とスタイリングを考慮して装う卒業式の装い

ベルベットの魅力とスタイリングを考慮して装う卒業式の装い

 

百貨店のカラーフォーマル売り場には、9月中旬から3月末までベルベットのジャケット・スカート・ワンピースが店頭に並びます。

 

ベルベットは冬の定番素材で、フォーマル売り場では卒業式には欠かすことのできない人気素材です。そこで時代が変わってもずっと愛され続ける、ベルベットの魅力とスタイリングのポイントをお伝えいたします。

 

ベルベットの魅力

ベルベットとは別名をビロードといい、風合いはしなやかで光沢があり高級感があります。そのためフォーマルウェアの素材として、古くから親しまれてきました

 

よく似た素材に別珍(べっちん)がありますが、別珍は毛足が短くカジュアルな雰囲気なのに対し、ベルベットはキュプラの基布にレーヨン糸でパイルをつくるため毛足が長く柔らかでドレッシーな雰囲気が特徴です。

 

また毛足があるので暖かく、ベルベットで作られたジャケット・スカート・ワンピースは9月から3月までの期間で着用できる冬限定の季節アイテムです。

 

とくに卒業式シーズンは、季節外れの雪に見舞われたりと「寒さ対策」に追われることが少なくありません。さらに学校の体育館は特別寒く、そのようなシーンでベルベットのジャケットやスカートはとても重宝します。

 

このようにフォーマル売り場に欠かせないベルベット素材のジャケット・スカート・ワンピースですが、フォーマル専門アパレルで扱っているベルベットは黒色が大半です。

 

黒色のベルベットは深く濃い色が際立ち、高級感がでるので人気があります。そこでそのベルベットのアイテムをつかったスタイリングを紹介します。

 

ベルベットのスタイリング

ベルベットのボレロは、フォーマル売り場の人気商品です。ボレロを合わせると柔らかい雰囲気になるので、フェミニンなスタイリングを好む方にお勧めです。

 

どの素材のワンピースとも相性がよく、とくにタフタやシャンタンといった光沢のある素材と合わせると美しさが際立ちます。

 

ベルベットのジャケットは、羽織るタイプと一枚で着るタイプがあります。特にカラーフォーマルウェアは、ブラウスを重ねて着る着方ではなく、下着の上に一枚で着る着方が一般的です。

 

しかし卒業式のシーズンは寒いので、ハイネックのレースカットソーを重ね着する着方を好む方も少なくありません。

 

ベルベットのジャケットは同素材(ベルベット)のスカートと合わせると重く見えるので、フォーマル売り場にあるシフォンやジョーゼットのスカート(ワンピース)とコーディネートをして着ることがおおいです。

 

そしてスカート(ワンピース)のデザインで、フェミニンな雰囲気やエレガントな雰囲気と全く違った表情が作れます。

 

しかし、教員が着る卒業式の洋服は、ベルベットの上下(ジャケットとスカート)の組み合わせが重厚感がでるのでお勧めです。ベルベットのスカートは、くるぶし丈を合わせるとよりフォーマルな装いになります。

 

ベルベットのスカートは、マーメードライン(ミディ丈・ロング丈)・タイトラインなどデザインがあります。別素材のジャケットと合わせて、さまざまな雰囲気が作れます。

 

また冬素材であるベルベットのスカートを合わせることにより、夏に着た薄手のジャケットも冬用に様変わりします。これは、結婚式などにお勧めの着方です。

 

ベルベットのワンピースは、一枚できることができる袖の付いたタイプと袖のないノースリーブタイプがあります。袖の付いたタイプは、羽織るものを考えなくてもいいので気軽に着れます。

 

ベルベットのワンピースは結婚式や食事会・パーティー用として人気ですが、ベルベットのワンピースは法事やお葬式には着ることができないので注意してください。
 
しかしブラックフォーマルウェアのジャケットやワンピースの一部分にベルベットが使われているものは、喪服として問題なく着ることができます。

 

そしてもう一点注意していただきたいことは、手持ちのベルベットのスカートやジャケットを現在売り場に並んでいるベルベットと合わせる場合です。

 

それは同じように見えるベルベットでも、扱っているメーカーによって素材が異なると色が違うので合わせることはできません。その場合はベルベット以外の素材と合わせましょう。

 

このようにベルベットは冬の定番素材で、卒業式には欠かすことのできない人気素材です。時代が変わってもずっと愛され続ける、ベルベットの魅力とスタイリングを考慮してぜひベルベットを着こなしてください。


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