オープニングレセプションの装いと贈り物のマナー

オープニングレセプションの装いと贈り物のマナー

オープニングレセプションの装いと贈り物のマナー

 

「レセプションパーティー」と言う言葉を、最近耳にする機会が増えてきました。あまり聞きなれない言葉ですが、そもそも「レセプション」とはどのようなものでしょうか。

 

レセプションの意味を調べると、「客を公式に歓迎するために催す宴会、歓迎会」とあります。本来は「受けとる」と言う意味ですが、プライベートな飲み事ではなく、公に催した歓迎会などに使われるようです。

 

ここでは、その中でも身近なレセプションである、「オープニングレセプション」について解説します。

 

オープニングレセプションとは、店や施設などの新装オープンに先立ち、関連業者やお客さま、友人を招いて行われるパーティーのことです。

 

お客さまを招待する業種は、居酒屋・レストランなどの飲食関係、アパレルブランド・宝石店・ヘアサロンなどのファッション関係、また美術館やコンサートホールなど多種多様です。また招かれる側も、関連業者などの会社関係から顧客、友人といろいろな方がいらっしゃいます。

 

そのため、それぞれの立場によって装いが異なったり、気をつけるべきポイントがあります。

 

装いのポイント

オープニングレセプションのドレスコードは「平服」が多いですが、でかけるパーティーによって、服装が変わるので事前にチェックをすることが必要です。

 

フォーマルウェアでは、「正礼装をワンモチーフとすると、そこから1つを崩して準礼装、それにファッション性を加えて略礼装(平服)とする」というルールがあります。さらに、「昼の装いは光を反射しないもので上品なもの、夜の装いは光を反射するもので豪華なもの」が相応しいです。

 

このようにフォーマルの装いルールに照らし合わせてみると、平服は普段着ではなくフォーマルの装いだということが分かります。

 

またレセプションパーティーは、立食形式が多いです。そのためヒールが5センチ以上ある靴は、エレガントに見えますが、ヒールの高い靴は不安定で足が疲れるため避ける方が懸命です。

 

バッグは、邪魔にならない小ぶりなものがお勧めです。特に肩からかけられるショルダータイプは、両手が使えるので便利です。

 

個別に装いを見ると、新装オープンに携わった業者や取引会社などビジネス関係の方がパーティーに参加する場合は、ジャケットを羽織ったスタイリングがお勧めです。

 

レースのワンピースに、少しエレガントなジャケットのスタイリングも好感度のたかい装いです。(下記画像参照)

 

またお祝いの席なので、ビジネス関係の方でも「さりげない華やかさ」は必要です。華やかさを演出するためには、大ぶりのネックレスやパーティーバッグを効果的に使いましょう。

 

 

 

そして客や友人としてパーティーに行く場合は、袖の付いたシフォンワンピースなど、華やかさを演出できる装いがお勧めです。(上記画像参照)

 

しかし、ファッション関係のレセプションパーティーに出かける場合は、そのブランドのものを一つ身につけたり、店の雰囲気に合わせたりする配慮が必要です。

 

 贈り物の準備

オープニングレセプションに招待された時の判断で迷うことは、着ていく服とお祝いの品物(現金)です。そこで、何をいつ贈ればよいのか、またいくらくらいの金額が望ましいか、目安をご紹介します。

 

オープニングレセプションに招待された場合は、その当日お祝いを持参するのが一般的です。現金を贈る場合は、お祝い袋(紅白の蝶結びの水引のタイプ)の表に「御開店御祝」「祝御開店」と書きます。またお金は、未使用新札で開店祝と書いた側に、お金の表面がくるように入れます。

 

お祝い金額の目安は、相手によって異なります。一般的に知人・友人の場合は5千円から1万円、仕事上の取引先の場合は1万円から5万円、身内は1万円から5万円を目安に贈るといいでしょう。

 

また知人や友人は、現金ではなく品物を贈る方が喜ばれる場合もあります。その場合は、花やお酒を贈る方が多いです。

 

しかし、ライターや灰皿など火にまつわるもの、火を連想しやすい赤一色の花は好ましく思わない人がいるので気をつけましょう。

 

このようにオープニングレセプションは、多くの人との出会いや会話を楽しむことができるパーティーです。基本のマナーを身につけて、楽しい時間を共有することができれば、今後の付き合いが円滑になるでしょう。


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