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近年「結婚式の多様化」を受け、ホテルでも少人数のアットホームな結婚式を取り行うことができるようになりました。
しかし親戚が多かったりご両親の会社関係の方をたくさんお呼びしたりする場合は、格調高いホテルでの結婚式を望まれるのではないでしょうか。その場合、ゲストをお迎えする新郎・新婦のお母さまは「控えめな服装が好ましい」と思う必要はありません。
ホテルのように空間が広い場所での地味な装いは、思った以上に貧相に見えてしまうためゲストに対して失礼になってしまうからです。
ホテルウェディングの装いは、お父さまは「モーニングコート」お母さまは和装の場合は「黒留袖」洋装の場合は「ロングアフタヌーンドレス」に近いフォーマルが相応しいです。では、母親の「ロングアフタヌーンドレス」とはどのような装いなのでしょうか。
そこでこのページでは、ホテルで装う「お母さまにお勧めのドレス」を格調高い順に画像を交えて紹介いたします。その前に「ホテルウェディングとはどのようなものか」をお伝えしますので、概要をつかんでください。
ホテルウェディングは一般的に、「結婚式」から「披露宴」まで一つの流れにセットされている形式をいいます。日本では歴史が長く、結婚式の代表的なスタイルです。
ホテルウェディングは大きな会場で豪華に行なう結婚式のイメージではありますが、最近は少人数向けのアットホームな会場もあり人気があります。では、ホテルウェディングのどこに魅力があるのでしょうか。
ホテルウェディングには、さまざまな魅力・メリットがあります。
ホテルの一番の魅力は「知名度」があることと、「格式が高い」ことです。伝統のあるホテルが多く、信頼できるので安心です。
ご高齢のゲストは「あの有名な○○ホテルね」と名前を伝えただけでイメージがつきやすく、安心して参加していただけます。駅付近など立地条件の良い場所にあることが多く、場所で迷うことがありません。
多くのホテルではバリアフリー対応がなされているため、ご高齢のゲストも安心です。また、スタッフの教育が行き届き質の高いサービスが手にはいります。
遠方からお越しいただくゲストが多いと、「落ち着いて結婚式に臨んでいただけるか」が気になります。ホテルなら直接宿泊ができるため、時間を気にすることなく心地よい時間を過ごしていただけます。
一流のシェフが在籍しているホテルでは、普段味わうことができない料理が振る舞われるためゲストも満足してくれます。
上記で解説したように、ホテルウェディングにはさまざまな魅力があります。したがってそのことを踏まえた上で、新郎・新婦のお母さまの装いを見ていきましょう。
先ほどもお伝えしたように「格式の高いホテル」では新郎・新婦が主催者ではなく、ご両親が主催者になることが多いです。
そのため、親族をはじめ親とつながりのあるゲストをお呼びすることが多くなります。
結婚式では「格」が重要視されるため、ご両親のフォーマルウェアは「昼の正礼装」が一般的です。主にお父さまは「モーニングコート」、お母さまは和装の場合は「黒留袖」、洋装の場合は「ロングアフタヌーンドレス」かそれに近い装いになります。
では、ホテルウェディングに相応しいお母さまの装い「ロングアフタヌーンドレス」とはどのようなものをいうのでしょうか。
最近は誰でも手軽にインターネットで情報を手にすることができるため、「結婚式の母親は、ロングアフタヌーンドレスで装う」と言葉だけで理解をしている方は多いです。
下のイラストは、昼の正礼装で「ロングアフタヌーンドレス」の一般的な形です。
フォーマルは、「正礼装」「準礼装」「略礼装」という礼装区分があります。それは正礼装を基本にして、そこからファッション性が加わると徐々に準礼装→略礼装へと変わっていくことを表しています。
多くのお母さま方は、下イラストのようなフォーマルジャケットとロングドレス(ロングスカート)で装います。ロングドレス(ロングスカート)は、下イラスト右のような黒色もお召しいただけます。
(注)黒色のロングドレス(ロングスカート)とフォーマルジャケットの組み合わせは、「正式な装いにならない」と解説しているサイトもありますが、黒留袖のイメージで装う正式なフォーマルウェアです。
ホテルの披露宴会場は広いので、控えめな装いでは貧相になってしまう可能性があります。その場合は、コサージュを大ぶりのものにすると存在感がでます。
両家である程度までは「格」をそろえた方がバランスがよいです。しかし、「正礼装」や「準礼装」という言葉にとらわれず、フォーマルジャケットとロングスカート(ロングドレス)で装えば間違った装いになることはありません。
ジャケット+ロングスカートの装いは、若干落ち着いた雰囲気になります。しかし相手のお母様が留め袖の場合は、両家のバランスが最も保たれると思います。
下画像は、「ブランドフォーマルセレクトストア」シルバー色スタンド衿デザインのお洒落な桂由美のカラーフォーマルジャケット+ロングスカートセットです(スカート丈87.0㎝です)。
下画像は、「ブティック コーラン」ミセス向け 高級カラーフォーマルスーツ(ジャケット+ロングスカート)です。スカート丈87.0㎝です
下画像は、「ノン・プレステージ」【安心の日本製】結婚式 母親 花嫁 母 ロングドレス 薔薇柄 シャンタンです(ドレス丈145.0㎝ですが無料でお直ししていただけます)。
下画像は、「ノン・プレステージ」薔薇柄シャンタン ジャケットです。上画像のロングドレスと合わせて、フォーマル度の高い「格調高い装い」になります。
下画像は、「ノン・プレステージ」【安心の日本製】結婚式 親族 母親 セットアップ シャンタンマザードレスです(ドレス丈145.0㎝ですが無料でお直ししていただけます)。
下画像は、「東京ソワール/ソワールドルチェ」上質プレミアム光沢ネイビーロングドレス(M~L)(こちらはレンタル商品です)。ドレス丈134.0㎝です。
フォーマルの礼装区分である「準礼装」は、非常に範囲が広いです。正確に区分けされているわけではありませんので、デザイン・素材で判断をします。
下画像は、シャンタン素材のロングドレスとボレロのセットアップです。(こちらはロングドレス・ボレロ・ネックレスがセットのレンタル商品です)
上画像(シャンタンのロングドレスと同素材ボレロ)のコーディネートより、若干フォーマル度が下がります(同素材のコーディネートはフォーマル度が高いためです)。ドレス丈は140センチです。
フォーマルバッグを選ぶお客さまから、「もっと大きいバッグはないですか?小さくて何も入りません」といわれます。
たしかにフォーマルバッグは、実用性はなくアクセサリーの一部として考えていただいた方がよいです。
大きいバッグは、フォーマルの装いにはカジュアルすぎて合いません。大きいものはホテルのクロークに預け、その他どうしても必要なものはサブバッグを利用しましょう。
下画像は、「ドレス通販アールズガウン」のボレロとロングドレスのセットアップです。ドレス丈は、ウエスト切り替え部分から7号サイズで102センチです。
上画像とシルエットは似ていますが、下画像は素材が伸縮性のある素材のためシャンタンのボレロとロングドレスの装いよりフォーマル度は下がります。
新型コロナウイルスの流行で、マスクがフォーマルな席でも必需品になりました。下画像は、フォーマルな席に相応しい「ルイルエブティック」のレースマスクとパールネックレスです。
下画像は、「ルイルエブティック」のパーティーバッグとサブバッグです。ベージュ系は華やかに、ブラック系は落ち着いた印象になります。
お母さま用のフォーマルを探しに見えるお客さまの中には、「私はお迎えする側だから地味でいいわ」という方がお見えになります。
けれどもホテルのように天井が高く空間が広い披露宴会場では、控えめな装いは避けた方が無難です。とくにドレスをお召しになる場合は、着物に負けない分量感が必要です。
さらに、地味な装いは照明に吸収されて顔がくすんで見えてしまいます。その場合はきらきらと輝くネックレスやコサージュを合わせるだけで、顔がグッと明るくなります。このようにフォーマルな場は、アクセサリーにも細心の注意が必要です。
ここで紹介したコーディネートを参考にして頂き、格調高い装いでホテルウェディングに花を添えましょう。
大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。
カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。
けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。
そこでこのサイトでは、価格以上の価値があるフォーマルウェアを厳選して紹介しています。ぜひあなたらしいフォーマルウェアを見つけてください。