七五三ってなに?七五三の意味と七五三詣に相応しい母親と祖母服

 

最近は少子高齢化の影響で、子供に関わるビジネスは過熱の一途をたどっています。

 

七五三もそのひとつで、一部の地域では結婚式の披露宴と間違えるくらいのお祝いをするところがあるそうです。

 

そこまで豪華なお祝いをするところは一部ですが、「神社」や「ホテル」「写真館」では「七五三に特化したプラン」を豊富にそろえています。

 

それらのプランは、お祝いをどのようにすればいいのか分からない両親にとって、手順通りに進めることができるのでとても便利です。

 

しかし、周りの人が利用するから自分もするというものではないですし、子供のために必ずしなければならないものでもありません。

 

たしかに子どもの着物姿はとてもかわいらしく、オシャレをしてお祝いをする両親や祖父母の姿は微笑ましいです。

 

けれども七五三の一番の目的は「大切な子供の成長をお祝いする」ことですので、「他の方と同じでなければならない」と不安になる必要はありません。

 

したがって、家族が子供と一緒に楽しめる七五三にするために七五三とは何なのかを再確認していきましょう。

 

またこのページでは、「七五三詣」で着用する母親と祖母の服装を紹介しますので参考にしてください。

 

冠婚葬祭から見る七五三の意味

日本では、「人間が生まれてから死ぬ(死んだ後も含む)までの間に行われる行事」を「冠婚葬祭」といいます。

 

は人生のお祝い事】

 

・着帯祝い・お七夜・お宮参り・お食い初め・初節句・初誕生日・七五三・入園式・入学式・卒園式・卒業式

 

は結婚】

 

・お見合い・婚約・結納・結婚式・披露宴・二次会

 

は葬式】

 

仏式の場合  通夜・葬式・告別式・初七日・四十九日・一周忌・三回忌・七回忌・三十三回忌・百回忌

 

【祭は年中のしきたり】

 

・正月・節分・節句・彼岸・七夕・中元・お盆・歳暮・大晦日

 

そしてその行事を滞りなく行うために、人々は相手や場を思いやる気持ちを装いで表現してきました。

 

そこから読み取れるのは、七五三は古い時代から子供の成長を願って「それぞれの土地の大人が服装を正してお祝いをした行事だ」ということです。

 

そのため、現在も「子どもの成長の感謝」と「家族共々の平和と繁栄」をお祈りして神社に参拝をするのが一般的です。

 

七五三の由来と七五三の意味

以下フリー百科事典ウィキペディアに七五三について詳しく記されていますので抜粋して紹介します。

 

七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事であり、神社などで「七五三詣」を行ないご報告、感謝、祈願を行う奉告祭(ほうこくさい/神に告げる儀式)です。

 

【由来】

 

天和元年11月15日(1681年12月24日)に館林城(たてばやしじょう/江戸時代の日本の城)主である徳川徳松(江戸幕府第5代将軍である徳川綱吉の長男)の健康を祝って始まったとされる説が有力である。

 

11月15日は、子どもの成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事。現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗(しきたり・習わし・風習)であった。

 

やがてこの儀は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった。

 

【日付】

 

旧暦の15日かつては二十八宿の鬼宿日(鬼が出歩かない日)に当たり、何事をするにも吉であるとされた。

 

また、旧暦の11月は収穫を終えてその実りを神に感謝する月であり、その月の満月である15日に、氏神への収穫の感謝を兼ねて子供の成長を感謝し、加護を祈るようになった。

 

江戸時代に始まった神事であり、旧暦の数え年で行うのが正式となる。

 

神事としては、感謝をささげ祝うことが重要であるとの考え方から、現代では数え年ではなく満年齢で行う場合も多い。

 

現在では11月15日にこだわらずに、11月中のいずれかの土・日・祝日に行うことも多くなっている。

 

北海道等、寒冷地では11月前後の時期は寒くなっていることから、1か月早めて10月15日に行う場合が多い。

 

【各年齢の意味】

 

現在は「七五三」という名称から、その年齢にやる同じ行事のように捉えられ、そうなりつつあるが、実際には、それぞれの年齢で行う、別々の行事であり、3つの子供の行事を、「七五三」と呼んだため、本来の神事の内容が薄れ、同じ行事のように思われている。

 

そのため、現在でも地方によって年齢や祝う内容が異なる。

 

関東

 

発祥とされる関東地方では、以下のように考えられている。

 

●数え年3歳(満年齢2歳になる年)を「髪置き(かみおき)の儀」として、主に女の子が行ないます。(男の子が行う例もあります)江戸時代に、3歳までは髪を剃る習慣があったため、それを終了する儀。

 

●数え年5歳(満年齢4歳になる歳)を「袴儀(はかまぎ)」として、男の子が行ないます。男子が袴を着用し始める儀。

 

●数え年7歳(満年齢6歳になる年)を「帯解き(おびとき)の儀」として、女の子が行ないます。女子が幅の広い大人と同じ帯を結び始める儀。

 

【千歳飴】

 

七五三では、親が自らの子に長寿の願いを込めた「千歳飴(ちとせあめ」を与えて食べて祝う。

 

千歳飴という名称は、「千年」つまり「長い」「長い気」という良い意味があると共に、細く長くなっており(直径役15ミリ以内、長さ1メートル以内)、縁起がよいとされる紅白それぞれの色で着色されている。

 

千歳飴は、鶴亀や松竹梅など縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられている。

 

なお千歳飴は、江戸時代の元禄・宝永の頃、浅草の飴売り七兵衛が売り出し流行した「千年飴」から始まったとされている。

 

七五三詣とは

昔は乳幼児の死亡率が高かったため、7歳までの子どもはまだこの世に命が定着していない不確かなものだと考えられていたそうです。

 

そこで、神さまに「無事に子どもが成長できました。ありがとうございます」「これからも元気に育ちますように」とお祈りをする「人生儀礼(人生の節目ごとに行われる大切な儀式)」として七五三詣が行われるようになりました。

 

したがって神社でのお参りは、両親がその感謝の気持ちとさらなる健やかな成長を神さまに奉告をします。

 

【七五三詣の手順】

 

一般には、受付にて両親の名前、子どもの名前、年齢などを伝え、神主が「祝詞」という神さまへのお伝えの文章を奏上します。

 

さらに玉串をお供えして、二拝二拍手一拝 (2度お辞儀、2回手を叩き、さらに1度お辞儀)の作法でお参りをします。

 

【七五三詣の料金】

 

「祈祷料(きとうりょう)」「初穂料(はつほりょう)」「玉串料(たまくしりょう)」などと呼ばれる「祈祷料」は神社によって異なりますが、5,000円〜10,000円が一般的です。

 

なお、現金をそのまま渡すのではなく、事前にお祝いの熨斗袋(のしぶくろ)を準備し上部に御初穂料や玉串料と書いて、下にお子さまの氏名を書いて納めます。

 

七五三詣〜母親と祖母の正しい服装

とくに決まったドレスコードはありませんが、七五三詣の儀式のように「昇殿祈祷」の場合は改まった服装が望ましいです。

 

昇殿祈祷とは

一般の参拝客が上がれない拝殿や本殿に上がって、神職に祝詞をあげてもらう形の参拝をいいます。

 

厄年に受けるお祓いや、戌の日参り、七五三の儀式なども昇殿祈祷の一種となります。

 

したがって、洋装の場合女性はスーツかワンピース、男性はスーツを着用するのが一般的です。

 

では七五三詣で着用する母親と祖母の具体的な服装を、画像で見ていきましょう。なお男性はスーツを着用しますので、ここでは省略いたします。

 

七五三詣〜母親と祖母の正しい服装

年々、着まわしができるセットアップスタイルの人気が高まっています。

 

とくに色の制約はありませんが、膝が極端に見えるスカート(ドレス)丈や原色または派手な柄のスーツ(ワンピース)は避けましょう。

 

【母親の服装】

 

フォーマル売り場(主に結婚式)でもネイビーは人気ですが、七五三のスーツもやはりネイビーが一番人気の高い色です。

 

 

ミックス調ツイード素材は、あらたまった感じが苦手な方にもお勧めです。キチンと感を保ちながらも、通勤としても着まわせます。

 

 

最近は、パンツスタイルを選ぶ方も増えてきました。フェミニンなスタイルが苦手な方にお勧めです。キチンと感と、モード感でカッコよく着まわせます。

 

 

フォーマルメーカーのセレモニースーツです。上の商品と比べると若干フォーマル度が高くなります。よりあらたまった装いを好む方には、こちらをお勧めします。

 

なお、上の商品と比較していただくと分かりますが、ファッション性は低くなります。ファッション性が加わるとカジュアルになります)

 

 

【祖母の服装】

 

祖母世代も、若々しい服装を好む方が増えてきました。したがって、母親世代と変わらないスタイルが好まれます。

 

 

 

パンツスタイルも人気です。ややワイドなパンツを合わせて、エレガントに装います。

 

 

七五三詣〜母親と祖母が合わせるフォーマル小物

母親と祖母では合わせるフォーマル小物も若干異なります。

 

【母親のフォーマル小物】

 

パール系のネックレスが上品で可愛らしいです。

 

 

大きなリボンがキュートなバッグ!お勧めです。

 

 

デイリーにもパーティーにも使えて便利なシューズ

 

 

【祖母のフォーマル小物】

 

マグネットタイプの留め具を使用したネックレス!脱着が楽です

 

 

軽くてたくさん入るお勧めのフォーマルバッグです

 

 

とても軽い革で履きやすいです。また防滑ソール仕様で滑りにくいお勧めシューズです

 

 

子供の成長を感謝!七五三詣は両親の気持ちを装いで表現することが大切

上記で解説したように七五三の由来を改めて見つめなおすと、昔も現在も「子供が無事に育ったことを感謝する親の気持ち」に変わりがないことが分かります。

 

そして、古くから受け継がれてきた日本の行事を大切にする気持ちがあれば、自然に服装を正して神さまに感謝できるのではないかと思います。

 

なにも着飾る必要はないですが、相手や場を思いやる気持ちを装いで表現することは大切です。

 

七五三詣に相応しい装いで、家族そろって子供の成長をお祝いしてください。

 

大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。

 

カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

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