女性のプレゼン服〜聞き手の理解を深めて信頼度を高める装いとは

女性のプレゼン服〜聞き手の理解を深めて信頼度を高める装いとは

女性のプレゼン服〜聞き手の理解を深めて信頼度を高める装いとは

 

プレゼンテーション(プレゼン)とは、相手に対して情報を提示し理解を得られるようにするための手段。と「百科事典マイペディア」の解説にあります。

 

たとえば新商品(企画)を取引先に紹介する場合、商品(企画)を分かりやすく説明すれば相手の理解は得られます。

 

しかしプレゼンは本来相手に理解してもらうのが目的ではなく、理解してもらったうえで「聞き手の心を動かし行動を起こしてもらうところ」に意味があります。

 

したがって、相手が何も行動を起こさなければそのプレゼンは意味をなさず、単なる「商品(企画)説明だけで終わった」ということになります。

 

では、どのようにすれば行動を起こしてもらえるのでしょうか。それには「聞き手が理解できるように話す」のはもちろんですが、相手に信頼をしてもらえなければ行動してはもらえません。

 

けれどもプレゼンを成功させるポイントは、相手の信頼を得るために「見た目に力を注ぐことが重要である」といわれています。

 

たしかに「外見と仕事の内容は違う」とあなたは思うかもしれません。ところが、他人はあなたが思っている以上に「見た目」で相手を判断します。

 

とくに女性のビジネスファッションは、男性に比べて選択肢が多いです。したがって、そのことを配慮しないと大事なプレゼンで失敗をしてしまいます。

 

そこでこのページでは、「女性がプレゼンを成功させるための服装」についてさまざまな角度から見ていきます。

 

プレゼンテーションは外見で判断されやすい

プレゼンテーションとは、「売り込みたい商品や企画について、効果的に説得するための技法」のことをいいます。そのためプレゼンは、「自分の能力を発揮するための大切な場所」となります。

 

けれどの相手に信頼してもらわなければ、自分の望む結果が得られません。

 

女性のプレゼン服〜女性らしさはむしろ邪魔になる

「カジュアルなジーンズとTシャツ姿の女性」と「スーツをさっそうと着こなす女性」ではスーツを着こなす女性の方が「仕事ができる」と多くの人は判断します。

 

そのように「一つの特徴に引っ張られて対象を歪めてみる心理現象」を「ハロー効果」といいます。

 

したがって相手に信頼をしてもらわなければ望む結果が得られないプレゼンでは、うまくハロー効果を活用すべきです。

 

とくに「堅い職種のプレゼン」や「年上の男性が多いと予測されるプレゼン」は着るものに気をつける必要があります。

 

フェミニンな女性らしい服装より、シャープで知的に見える服装が「男性のビジネススーツ」をイメージできて、相手に信頼されやすいです。なぜならビジネス社会は、まだまだ女性軽視の傾向にあるからです。

 

またくだけた服装やルーズなシルエットもカジュアルになり過ぎて、相手に信頼してもらうのは難しいです。

 

女性のプレゼン服〜「フォーマル度の高い装い」が効果を発揮する

上記でお伝えしたように相手に信頼してもらうためには、「フォーマル度の高い装い=きちんとした装い」で相手にアピールすることが大切です。

 

フォーマル度の高い装いは、なぜ相手に信頼してもらえるのでしょうか。それはフォーマルウェアの着こなしは一般的にルールが多く、「マナー」を心得て着こなさなければならないからです。

 

したがって、堂々と「正しく美しく正統派のスーツを着こなす女性」は、仕事ができて品格のある大人の女性に見えます。

 

女性軽視のビジネス社会だからこそ、相手は堂々と着こなすあなたに「いかなる場面でも冷静な判断ができる女性」と理解を示してくれるのです。

 

服装で人の持つイメージが大きく変わるなら、その効果を活かすことがプレゼンを成功させるポイントになるのが理解できると思います。

 

そこでフォーマル度の高い装いとはどのようなものか、「装いのルール」について述べます。プレゼンファッションもそのルールに基づいて装うと分かりやすいです。

 

(注)ここでお伝えするフォーマル度の高い装いとは、フォーマルウェアのことではなく、あくまでもビジネスシーンにおける装いです。

 

女性のプレゼン服〜装いのルール

ファッションはフォーマルな装い(ビジネスでは紺やグレーのテーラードスカートスーツ)を一つの服装とした場合、その服装にファッション性が加わると徐々にカジュアルになっていきます。

 

ようするにカジュアルとフォーマルのバランスでどのような装いが相応しいか判断をするということです。

 

カジュアルとフォーマルのバランスに着目する

「シルエット」・「色」・「素材」に着目をしてフォーマル度の高い装いをすると、相手に信頼される装いができます。そこでどのような装いがフォーマル度の高い装いかを見ていきます。

 

【シルエット】

 

たとえば体のラインにそったスッキリしたシルエットはフォーマルで、ゆるみのあるルーズなシルエットはカジュアルです。

 

下イラストを見てください。シャープなテーラードのスカートスーツはビジネスの基本のスタイルでフォーマル度の高い装いです。

 

しかし同じようなジャケットでも、スカートをゆるみのあるデザイン(ファッション性が加わる)にするとカジュアルになります。

 

 

このように同じジャケットでも、合わせるスカートのデザインが異なると正統派の装いからカジュアルな装いへと変化します。

 

【色】

 

白は、清潔・冷たい・新鮮なイメージがあります。赤は、情熱的・活動的・積極的なイメージがあります。このよう色には、それぞれ色の持つイメージがあります。

 

また色を組み合わせることにより、親しみやすいイメージになったり、女性らしい華やかなイメージになったり、理知的なイメージになったりします。

 

このように、色はさまざまな表情を持っています。そして色でフォーマルな装いを表現するには、黒やグレーなど無彩色を使うと良いです(ただし黒一色のスーツは冠婚葬祭の色で、フォーマルになる過ぎるのでプレゼンに相応しくないです)。

 

下記イラストでは、インナーに黒を入れた装いと赤を入れた装いで紹介しています。赤のインナーは黒のインナーよりカジュアルになります(積極性をアピールするために、赤を効果的に使う場合もあります)。したがって、インナーの色にも注意が必要です。

 

 

【素材】

 

素材にも、フォーマルな素材とカジュアルな素材があります。たとえば、フォーマルウェアによく使われる素材シルクは光沢があって上品な印象です。

 

反対に、カジュアルな素材として頭に浮かぶデニムのジーンズは、ごつごつした印象です。このように艶のある素材ほどフォーマルになります。

 

したがってフォーマル度の高いスーツ素材は、艶のある上質なウール素材が相応しいです。

 

自分の魅力を引き出す装いをする

上記で説明したように、プレゼンではフォーマル度の高い装いでアピールするのが効果的です。しかし人はそれぞれ顔かたちが異なるため、同じ装いをしても人に与えるイメージが異なります。

 

たとえば、フェミニンで優しい雰囲気の女性が積極性をアピールしようと太めのストライプが入ったシャツをスーツのインナーに着てもちぐはぐな印象になって似合いません。

 

また、目鼻立ちのはっきりした華やかな印象の女性が力強さをアピールしようと赤系のシャツをインナーに着ても、目立ちすぎてやはり他人は違和感を持つでしょう。

 

さらに女性は、メイク・アクセサリー・靴・ヘアスタイルでもイメージが変わります。したがってとくにプレゼンでは、「人に与える印象」を十分配慮して装う必要があります。

 

そこで、自分の魅力を引き出す「効果的な装い」を見ていきましょう。

 

まずは紺やグレー系のテーラードスーツで装い、インナーで個性を出すようにします。テーラードスーツはビジネスの基本のスタイルで、有能で信頼できる女性と認めてもらいやすい服装だからです。なお、ノーカラー(シャネルカラーではなくVカラー)のスーツも可です。

 

【フェミニンで優しい雰囲気の方=イエローベースの方】

 

フェミニン(女性らしい)で優しい雰囲気の方は、シフォンの柔らかい素材のブラウスをスーツのインナーに合わせるとシャープなテーラードジャケットが柔らかくなります。

 

けれども力強さが求められるプレゼンでは、スカートを合わせるとフェミニンに寄りすぎます。そこで、パンツを合わせて少しシャープなラインをつくります。

 

下画像は右デザインのブラウス(白)を、ジャケットのインに着ています。左のブラウスは白ではなくベージュですが、優しい雰囲気の方はベージュの方が似合います。

 

 

 

【大人っぽい落ち着いた雰囲気の方=イエローベースの方】

 

大人っぽい落ち着いた雰囲気の方は本来グレージュや茶系のスーツが似合います。けれども、グレージュや茶系は力強さに欠けるためプレゼンには向きません。

 

そこで下画像色のスーツ(濃いグレー)をお勧めします。そして、インナーをブルーではなくベージュにすると顔映りが良くなります。

 

 

 

【エレガントで上品な雰囲気の方=ブルーベースの方】

 

エレガントで上品な雰囲気の方は、ネイビーより大人の雰囲気になるグレー系のスーツが似合います(下画像)。

 

 

また、スカートで合わせるとエレガントに寄りすぎるため、パンツと合わせてシャープに装います。インナーはアイボリーのブラウスに変えて装うとよりきちんとした装いになります。

 

 

【華やかな雰囲気の方=ブルーベースの方】

 

華やかな雰囲気の方は、テーラードスーツではシャープになり過ぎるのでノーカラージャケットで少し柔らかい雰囲気にするとよいです。またパンツも細身のパンツより、ややワイドなシルエットがお勧めです。

 

なお、画像のパンツはウエストゴム仕様でカジュアルになるところですが、センタープレス(前中央に縦にまっすぐ折り目の入ったパンツ)入りですのでキチンと感もでる優秀パンツです。

 

 

画像ではニットをインに着用していますが(上画像)、プレゼンではブラウスの方がより改まった装いになるのでお勧めです。

 

色はアイボリーではやわらかくなり過ぎるので、ボルドーを入れてメリハリをつけた方が良いです。参考までにブルーベースの方は、ボルドーで装うと肌がキレイに見えるのでお勧めです。(下画像参照)

 

 

上記はその人の持っている色(肌・髪・目の色)をベース(イエローベースとブルーベース)に、似合う洋服を紹介しています。

 

目の色が茶色寄りの方は、黄みよりの柔らかい色が似合います。そこでベージュやオフホワイトのインナーを合わせると、肌が明るく生き生きと見えて効果的です。

 

なおイエローベースの方が青みの強い色を着ると、肌がくすんで顔色がわるく不健康そうに見えるので気をつけてください。

 

また、目の色が黒っぽい方は青みの強い色が似合います。したがって、色合いにも注意をして洋服を選びましょう。

 

正しく美しい装いは、自分自身が自信をもってプレゼンに臨める効果もある

このページでは、プレゼンで「正統派の装いが相手の信頼を得るために必要だ」とお伝えしました。

 

しかしさらにもう一つ付け加えるなら、正しくカッコよくスーツを着こなすと「自分自身が自信をもってプレゼンに臨むことができる」という効果もあります。

 

私事で恐縮ですが、婦人服の販売員をしていたときの経験を少し述べます。状況は少し異なりますが、私は売上げが悪く苦戦していた時にあえて「自分のブランドで一番カッコいい洋服(自分で勝手に思っていただけです)」を選びその洋服で売り場に立ちました。

 

そうして、気持ちを切り替えて売れるようになった経験があります。

 

というのも、長年扱っていた「フェミニンなミセスのニットブランド」が廃止になり「シャープなミセスのマニッシュブランド」に路線が変わってしまったのです。

 

会社が決断したことに文句はいえませんが、「あのブランドが好きだったのに、買うものがないわ」と顧客さまが離れ落ち込みました。

 

そこであえて私は、自分でイメージを変えたのです。私は、カッコいい自分を演出しました。「こんなにカッコいい服、売れないほうが不思議だ」と自分に言い聞かせたのです。

 

単純な私だけの効果かも知れませんが、効果がありました。売り上げが伸びて新しい顧客さまが付いたと同時に、「着るものがない」と渋っていた以前の顧客さまが自分から「これなら着られそう」と選んでくれるようになりました。

 

それはプレゼンでも同じです。正しく美しく正統派のスーツを着ることにより、あなたは自信をもってプレゼンに臨むことができます。

 

そして相手は堂々と着こなすあなたに「いかなる場面でも冷静な判断ができる女性」と理解を示してくれるのです。

 

服装の効果は絶大です。したがって、正統派でシャープなスーツを颯爽と着こなしてプレゼンを成功させてください。応援しています。

 

大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。

 

カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

そこでこのサイトでは、価格以上の価値があるフォーマルウェアを厳選して紹介しています。ぜひあなたらしいフォーマルウェアを見つけてください。

 

 

 

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