卒園式にふさわしい先生の服装とは?好感度をあげる着こなし方

 

フォーマル売り場では、12月頃から徐々に卒園式や卒業式の洋服を探す先生方が増え始めます。

 

最近は、フォーマル売り場だけではなくどこの婦人服売り場でも「セレモニー用のスーツ」が並んでいます。

 

けれども選択肢が増えれば増えるほど、「どこで」「どのような洋服」を選べばよいかで悩む方も多いかと思います。

 

そこでこのページでは、卒園式に臨む「園長先生」「卒園児担任の先生」「担任以外の先生」方が安心して着られる服装を、画像を交えて紹介します。

 

しかし、そもそもなぜ卒園式や卒業式にフォーマルウェアを着用するのでしょうか。

 

まずは、「卒園式」という人生の節目に着目し「冠婚葬祭」における着こなしのマナーとルールを見ていきましょう。

 

「冠婚葬祭」における着こなしのマナーとルール

私たちは人生の節目において、さまざまな人と関わりながら暮らしています。

 

また日本人は古くから「非日常」「特別な日」と「日常」に分けて考え、「ハレの日」には相応しい装いをしました。

 

たとえば今回解説する卒園式を例にとれば、「子供の成長のお祝いする節目の日」を「特別な日」とし、「セレモニースーツ」でお祝いをすることに繋がります。このようにその気持ちを装いで表現するのが「フォーマルウェア」です。

 

冠婚葬祭って何?

【冠は人生のお祝い事】

 

「冠」はもともと元服(成人)のことをいい、十五歳前後で行われる男子の成人の式の際、貴族は冠を武家は烏帽子(えぼし)を被ることに由来しています。現在では、誕生から成人までのさまざまな成長行事を「冠」としています。

 

・着帯祝 ・お七夜 ・お宮参り ・お食い初め ・初節句 ・初誕生日 ・七五三 ・入園式 ・入学式 ・卒園式 ・卒業式 がそれにあたります。

 

【婚は結婚】

 

・お見合い ・婚約 ・結納 ・結婚式 ・披露宴 ・二次会 がそれにあたります。

 

【葬は葬式】

 

仏式では ・通夜 ・葬儀 ・告別式 ・初七日 ・四十九日 ・1回忌 ・3回忌 ・7回忌 ・33回忌 ・100回忌 がそれにあたります。

 

【祭は年中のしきたり】

 

「祭」は先祖の祭祀(さいし/まつり)です。先祖に感謝をしてお祈りをし、供物やそのほかのものを捧げたことに由来しています。

 

・正月 ・節分 ・節句 ・彼岸 ・七夕 ・中元 ・お盆 ・歳暮 ・大晦日 がそれにあたります。

 

「卒園式」における着こなしのマナーとルール

上記で解説したように、「卒園式」は親から預かったお子さまが初めてセレモニーを体験する大切な場面です。

 

したがって、お子さまの成長を「愛しむ気持ち」「歓びの気持ち」を装いにあらわすことが大切です。

 

それでは「卒園式」は、どのようなことに注意をして装えばよいのでしょうか。

 

あくまで子どもが主役の卒園式、派手な装いは避けましょう。なおフォーマルの礼装区分に照らし合わせると園長先生は昼の「正礼装」、卒園児担任の先生は昼の「正礼装」または「準礼装」、担任以外の先生は「準礼装」または「略礼装」となります。

 

卒園式にふさわしい先生の服装

下記の服装は、卒園式にふさわしい「一般的」な先生の服装です。

 

けれども卒園式先生の服装は、「幼稚園」や「保育園」で決まっているところも多いです。したがって、初めての場合は園長先生か周囲の先生に必ず確認をしましょう。

 

園長先生の服装

園長先生は、男性のモーニングコートと同格の服装で装います。

 

下左画像は、ベルベットのジャケットです。襟を立てても折り曲げても着用できるデザインで、卒園式にお勧めのジャケットです。着丈56.5センチと若干長いです。そのため落ち着いた雰囲気になります。

 

※素材(表地パイル)レーヨン100% (表地グランド)キュプラ100% (別布)ウール97% ナイロン2% ポリウレタン1% (裏地)ポリエステル100%です。

 

また右画像は、襟元のカッティングがシャープなジャケットです。色は黒に近い紺色で、下画像黒のロングドレスともよく合います。着丈50.5センチです。若々しい雰囲気が好みの方は、こちらのデザインがお勧めです。

 

※素材(表地)毛70% ポリエステル28% ポリウレタン2% (裏地) ポリエステル100%です。

 

 

下画像はシンプルな黒のロングドレスです。こちらはステージ用として紹介をされていますが、シンプルなデザインですのでジャケットと合わせて卒園式に着こなせます。

 

※素材 1枚目梨地ジョーゼット 2枚目サテン 3枚目裏地 の三枚仕立てになっています。(ポリエステル100%)

 

 

シンプルなジャケットには、大ぶりで華やかなコサージュが合います。

 

 

パールのネックレスも必需品です。(白を付けます)

 

 

下画像はフリルの襟が華やかなジャケット(着丈59センチ)とロングスカート(スカート丈80センチ)のセットアップです。

 

このようにジャケットとロングスカートをコーディネートした装いもお勧めです。※素材 ポリエステル(こちらはレンタル商品です)

 

 

年長クラス(卒園児)担任の先生の服装

下画像のような袴を選ぶ先生は多いです。しかし先生が袴を選ぶ場合は、先生らしい品のある袴である必要があります。

 

着物は色無地か訪問着が相応しく、シンプルな袴がお勧めです。

 

下画像は、フォーマルシーンに相応しい訪問着袴です。古典的で可愛らしい柄が、卒園式によく合います。フルセットでレンタルできるので安心です。

 

 

下画像は桂由美のレンタル袴です。色無地のフォーマルのシーンに相応しい袴です。

 

 

また袴以外の服装の場合は、ジャケットとスカート(ドレス)をコーディネートした装いがお勧めです。

 

私がフォーマル売り場に立って感じることは、子どもが高学年になるほど先生の装いが落ち着いた服装になることです。

 

たとえば「中学校」や「高校」の先生はロングドレス(スカート)のコーディネートが多く、幼稚園(保育園)や小学校の先生は膝丈下丈の可愛らしい雰囲気のスカート(ワンピース)とのコーディネートを好む方が多いです。(下画像参照)

 

下画像はベロア素材のジャケットとタフタのワンピースをコーディネートしたスタイルで、可愛らしい雰囲気を好まれる先生に人気があります。

 

 

タフタとは、薄地でも張りがある織物で、光沢がある生地のことをいいます。生地に張りがあるのでタックの入った膝丈スカートは、ふんわりしてフェミニンな印象になります。(下画像参照/ドレス丈は98センチです)先生は黒を着用します。

 

 

先生は大きめのコサージュで華やかに装います。

 

 

パールのネックレスも必須です。この場合は白を着用します。

 

 

担任以外の先生の服装

担任以外の先生は、「黒」と決められているところが多いです。

 

下画像は、東京ソワールのブラックフォーマルです。フォーマルメーカーのブラックフォーマルは、弔事からセレモニーまで幅広く着用できます。

 

 

下画像は、タケイヒロミのセレモニースーツです。「ブラックフォーマルはお葬式の洋服のようで嫌だ」という方、はこちらをお勧めします。

 

けれどもこちらの洋服は「黒」でも、正式なお葬式の場に着用できませんので注意してください。素材ウール100% (裏地キュプラ100%) ジャケット丈51センチ スカート丈59センチです

 

 

黒の洋服はお葬式用に見えない工夫が必要です。したがって、コサージュとネックレスは必須です。

 

コサージュは、下画像のように高い位置につけます。

 

 

ネックレスは、一連でも二連でもOKです。

 

なお、ストッキングは肌色です。

 

主役は園児!卒園式の先生はお祝いの席にふさわしい装いで

上記でも少しお伝えしましたが、最近フォーマル売り場に立って感じることはオシャレな先生が増えたことです。

 

それは良いことではありますが、「他の先生と一緒の服装は嫌」「もっとオシャレな洋服で卒業式を迎えたい」そのように考えて装うと、主役の「園児」が「なおざり」になってしまいます。

 

したがって主役はあくまでも園児であることを考慮し、華やかな中にも知的な装いを心掛けることが大切です。

 

卒園式はご両親とお子さまがセレモニーを体験する大切な場です。このページでは、「園長先生」「卒園児担任の先生」「担任以外の先生」方が安心して着られる服装をお伝えしております。是非参考にしてください。

 

(注)幼稚園(保育園)によっては、服装が決められているところがあります。事前に確かめて、卒園式にふさわしい服装を心掛けましょう。

 

大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。

 

カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

そこでこのサイトでは、価格以上の価値があるフォーマルウェアを厳選して紹介しています。ぜひあなたらしいフォーマルウェアを見つけてください。

 

 

 

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