卒業式母親のブラックフォーマル着用マナー!喪服にみえない着こなし方

百貨店やショッピングセンターの婦人服売り場は、1月初めころから卒業式の洋服が並び始めます。

 

お子さまの卒業式を控えたお母さま方は、そろそろ「何を着ようか?」と悩み始めるころではないでしょうか。最近は「華美にならないように」との配慮から、「ブラックフォーマル」の着用を勧める学校もあるようです。

 

しかしうっかりすると喪服に見えてしまい、どのように着こなせばよいか悩みます。

 

そこでこのページでは、卒業式のブラックフォーマルをキレイに着こなすためのマナーを紹介いたします。

 

卒業式に参列するお母さまが知っておきたい服装マナー

卒業式は、教育課程をすべて修了したことを認定しそのお祝いをする式典です。

 

また、「学校教育法施行規則によって定められた学校行事」であるため「公式行事」となっています。卒業式を主宰する側の校長先生が「モーニングコート」を着用するのは、公式行事だからです。

 

そして参列する卒業生のお母さま方は、フォーマルな装いが好ましいです。

 

卒業式にブラックフォーマルを着てもよい?

フォーマルウェアとは冠婚葬祭などに着用する式服のことで、公式な場所で着用する衣服のことをいいます。

 

その着る目的から「ブラックフォーマル」と「カラーフォーマル」に分かれています。

 

ブラックフォーマルは、おもに弔事(葬儀・告別式・通夜・四十九日・一周忌・三周忌までの法要や法事など)に着る洋服のことをいいます。

 

ネット上で、「ブラックフォーマルは、弔事用と慶事用に分かれている」と伝える記事を見かけることがあります(注 デザインや素材によって弔事のみ着用のブラックフォーマルもあります)。

ほんらいは慶事でも着用できるように開発された洋服で、特別慶事用があるわけではありません。

 

最近は、ファッショナブルでおしゃれなブラックフォーマルも増えてきました。そのようなブラックフォーマルをお葬式に着用する方がいらっしゃる一方で、卒業式に着用する方もいらっしゃいます。

 

下画像は、ジャケットとワンピースに別布サテンを切り替えに配した「自由区 FORMAL」のブラックフォーマルアンサンブル(ノーカラージャケット+前開きワンピース)です。

 

光沢のあるサテン素材は、「お葬式に使えない」と思いがちです。しかし部分使いは、喪服として問題なくお召しいただけます。

 

なお、ブラックフォーマルの着用マナーについてもっと詳しく知りたい方はブラックフォーマルって喪服?卒業式のブラックフォーマル基礎知識をご覧ください。

 

ブラックフォーマルは入学式にも着られるの?

ブラックフォーマルを入学式にお召しいただいても、マナーに反するわけではありません。

 

一般的に入学式は、卒業式と比べると明るい色の洋服が多くなる傾向があります。卒業式と入学式はわずか一か月の間に行われますが、3月と4月では気候が変わります。

 

また卒業式はお世話になった先生方に感謝の気持ちをあらわす厳かな式典であるのに対し、入学式はこれから新しい生活をスタートさせる晴れやかな式典です。

 

入学式にブラックフォーマルを着用する場合は、コサージュの色をピンク系にしたりバッグの色をベージュ系にしたりすれば春らしくなるのでお勧めです。

 

下画像は、シフォンとレースをミックスして立体感を出した「any SiS」のチャーム付きコサージュと通勤からセレモニーまで幅広いシーンでお持ちいただける「any FAM」のブガッティバッグです。

 

コサージュは「ピンク」「ベージュ」「ネイビー」の3色展開、バッグは「アイボリー」「ブラック」「ベージュ」の3色展開です。色でイメージが変わりますので、柔らかい色をお使いいただくと入学式に相応しくなります。

 

ブラックフォーマルのワンピースに明るい色のジャケットを合わせて、イメージを変えることもできます。

 

下画像は、ファンシーヤーンやラメ糸を使用した「any SiS」のツイード素材ノーカラージャケットです。

 

ツイード素材はさまざまな糸がミックスされていますので、ブラックフォーマルのワンピースが「織のある素材」であっても違和感なくお召しいただけます。

 

ブラックフォーマル「喪服にみえない」着こなし方

ブラックフォーマルは、きちんと着こなせば大人の女性としての品格が保てます。しかし黒一色のシンプルな洋服だからこそ、着こなしに差がでます。

 

では卒業式にブラックフォーマルを着こなすには、どのようなことに注意すれば喪服にみえない着こなしができるのでしょうか。

 

古いデザインのブラックフォーマルは避ける

ブラックフォーマルは、「流行がない洋服だから大丈夫」と思っていませんか。ブラックフォーマルも、時代の流れとともにデザインやシルエットが大きく変化をしています。

 

以前は厚みとはりのある素材で作っていたため、いかにも喪服っぽく見えました。現在は、柔らかく着やすい素材に変化をしているためシルエットがとてもきれいです。それらは、喪服っぽく見えません。

 

下画像は、コンパクトなシルエットが女性らしい「組曲 NOIR」のブラックフォーマルアンサンブル(ジャケット+ワンピース)です。

 

 

下画像は、ふんわりシルエットのワンピースがフェミニンな「組曲 NOIR」のブラックフォーマルアンサンブル(ジャケット+ワンピース)です。

 

「昔に購入したブラックフォーマルしかない!」という卒業生のお母さまなら、卒業式をきっかけに買い替えを検討しても良いかもしれません。

 

小物をうまく取り入れる

卒業式にブラックフォーマルを着る場合は、コサージュやネックレス・小物をうまく取り入れると華やかさがでます。

 

【コサージュ】

 

コサージュは、「おめでとう」の気持ちをあらわします。「コサージュは苦手」という方もブラックフォーマルを着用する場合は、お顔が明るくなるためぜひつけていただきたいです。

 

とくにコサージュの苦手な方には、「白系」「グレー系」「アオ系」のコサージュがお勧めです。

 

白系のコサージュ・・・卒業式のコサージュで一番人気の色です。白は明るく爽やかな印象があり、清潔感のある色です。

 

下画像は、透け感のあるシルク素材が華やかな「23区」のコサージュと複数のシフォン生地とレースの花びらを重ねてアネモネの花を表現した「any SiS」のコサージュです。

 

グレー系のコサージュ・・・落ち着いた協調性のある色です。クールでシックな雰囲気の方にお勧めです。

 

下画像は、ブーケのようなグラデーションが華やかな「any FAM」のコサージュとサテンとオーガンジー・チュールの3素材を組み合わせた「コムサ イズム」のコサージュです。

 

アオ系のコサージュ・・・知性や冷静さを感じさせる色です。誠実さや信頼感を与え、どなたにも好感をもたれる色です。

 

下画像は、やや硬めの素材とオーガンジー&チュールで濃淡をつけた「インディヴィ」のコサージュとシルクオーガンジーが華やかな「自由区」のコサージュです。

 

色で全体の印象が違って見えます。また、つける位置が低いとスタイリングが美しく見えません。コサージュは、鎖骨当たりの高い位置につけると華やかさがでます。

 

左右どちらにつけても構いませんが、左胸につける方が多いです。当日あわてないためにも、前日のうちに胸につけておくと安心です。

 

【ネックレス】

 

卒業式のような昼間の装いは、パールのネックレスがお勧めです。ロングタイプや二連タイプ・控え目なクリスタル使いのネックレスもお付けいただけます。

 

下画像は、所々に挟み込んだビーズやビジュー調モチーフが華やかな「any SiS」のロングパール調ネックレスとバロックのスワロフスキーガラスパールを使用した「23区」の2連ショートパールネックレスです。

 

【バッグ】

 

バッグ一つで、フォーマル度がアップします。大きいバッグは、普段使いになるためあまりお勧めできません。小ぶりのバッグで、卒業式の装いが完成します。

 

色は、黒でも問題ありません。慶弔両用タイプや牛革バッグ・トートバッグなどがお勧めです。

 

下画像は、慶弔両用でお使いいただける「組曲 NOIR」の【撥水】リボン付きソフトバッグとお仕事や学校行事・フォーマルな場所など幅広いシーンでお使いいただける「23区」のサブバッグ付き2WAYトートバッグです。

 

【ストッキング】

 

ストッキングは脚がきれいに見えるため、肌色がお勧めです。寒い地方の方は、タイツでも問題ありません。

 

 

卒業式のブラックフォーマルはマナーを守って着れば大人女性の品格がでる

最近は、卒業式にブラックフォーマルを着用するお母さまが増えています。ブラックフォーマルは、もともと慶事でも着用できるように開発された卒業式に相応しい洋服です。

 

ブラックフォーマルはきちんと着こなせば立ち振る舞いが美しく見え、大人の女性としての品格がでます。しかし黒一色のシンプルな洋服だからこそ、着こなしに差がでてしまいます。

 

とくに着る機会がほとんどないため、今どきのブラックフォーマルがどのように進化をしているかご存じない方は多いです。

 

そのため「ブラックフォーマルは流行のない服だから、これにしよう」と、タンスに眠っていたブラックフォーマルを卒業式に着ると「しまった!」ということになりかねません。

 

フォーマルは、マナーにそって着こなしてこそ映える洋服です。大切なお子さまの成長を愛しむ気持ちを装いに託して、卒業式に参列しましょう。

 

大人女性が自分に適したフォーマルウェアを見つけるには、「フォーマルドレス・ワンピ通販サイト」や「レンタルドレス・ワンピ通販サイト」がお勧めです。

 

カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

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