クルーズ旅行初心者の「服装不安」を解消!フォーマルドレスの選び方

 

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近年「お手頃価格でクルーズが楽しめる」「日本人向けのサービスが充実している」などの理由で、クルーズ旅行にでかける方が増えています。

 

しかしクルーズ旅行は、「ドレスコードがあり不安だ」という方は多いです。

 

とくにクルーズの洋服を初めてフォーマル売り場で探すお客さまは、地味で落ち着いたドレスを選びがちです。

 

華やかなフォーマルドレスをお勧めすると、「こんなドレス着たことがない」としり込みをされるのです。

 

けれども一度クルーズを経験された方の多くは、「もっと華やかな装いにすればよかった」と後悔をされます。せっかくクルーズ旅行にでかけるなら、フォーマルな装いを思う存分楽しみたいものです。

 

では、どのようにドレスを選べばよいのでしょうか。

 

そこでこのページでは、初めてクルーズ旅行にでかける方のために「フォーマルドレス」の選び方と着こなし方をお伝えいたします。

 

クルーズ船のランクに合わせてドレスコードを決める

クルーズ船はこれまで「豪華客船」とひとくくりにされることが多かったですが、最近はリゾートホテルと比べても割安な船もあり需要が増えています。

 

そのサービス内容と価格帯により、「カジュアルクラス」「プレミアムクラス」「ラグジュアリークラス」に区別されます。

 

期間の長いクルーズは「フォーマルで装う日」と「インフォーマルで装う日」がありドレスコードが変わります。また最近は期間の短いクルーズでも、「セミフォーマル」や「スマートカジュアル」など様々なドレスコードで指定されています。

 

乗船するクルーズのランクやプラン内容を把握したうえで、自分にあうドレスを見つけましょう。

 

なおこの目安は、あくまでも平均的なものとなります。

 

「カジュアル船」の場合はジャケットを羽織ったりワンピースを着用したりすればフォーマルになりますが、「ラグジュアリー船」の場合はほとんどの方が丈の長いフォーマルドレスを着用されます。

 

クルーズのドレスコードと言うと難しく聞こえますが、船内で過ごす夜の時間を「ドレスアップをして楽しむため」と考えればドレスを選ぶのも楽しくなります。

 

そこでまずは、クルーズの一般的なドレスコード「カジュアル」「インフォーマル」「フォーマル」とはどういうものかを見ていきましょう。

 

ドレスコードがカジュアルな場合

カジュアルの大まかなイメージは、ブラウスとスカート又はパンツスタイルです(下画像参照)。普段着をイメージするとわかりやすいですが、半ズボンやTシャツ、ジャージは避けます。

 

下画像は、ボーダー調のチュールがオシャレな「アーバンリサーチロッソ」のドレスワンピースです。こちらのワンピースなら、合わせるものによって「カジュアル」から「インフォーマル」へと変えることができます。

 

 

下画像は、「アーバンリサーチロッソ」のカーディガンです。上画像のワンピースと合わせれば、カジュアルに装えます。

 

 

下画像は、フラワーレースが華やかな「アーバンリサーチロッソ」のスカートです。レース素材は皺になりにくく、スーツケースに詰めても気になりません。

 

 

下画像は、「アーバンリサーチロッソ」のミニショルダーバッグです。コンパクトなサイズで、邪魔になりません。

 

 

ジーンズの着用が可能な場合でも、ダメージジーンズや色落ちの激しいジーンズは着用不可となります。

 

ドレスコードがインフォーマルの場合

インフォーマルの大まかなイメージは、ワンピースやスーツスタイルです(下画像参照)。ホテルに食事に行くような服装が、インフォーマルです。

 

ワンピースに華やかなアクセサリーを組み合わせたスタイルがお勧めです。最近は、「スマートカジュアル」という表記も増えています。

 

下画像は、アシンメトリーレースが華やかな「ルイルエブティック」のワンピースです。ワンピース丈Mサイズで95センチです

 

 

下画像は、ビジューが華やかな「エメ」のネックレスとイヤリングです。

 

 

フォーマルバッグを持つだけで、フォーマル度が上がります。フォーマルバッグは、必ず用意しましょう。

 

下画像は、パールをふんだんに使った華やかな「プールヴー」のフォーマルバッグです。バッグとシューズは、色をそろえると統一感がでます。

 

 

下画像は、レーシースリーブがフェミニンな「ルイルエブティック」のパンツドレスです。ツーピースタイプ(ブラウス+パンツ)ですので、デイリーからフォーマルまで着回しができます。

 

 

下画像のようなストールやボレロジャケットを合わせれば、雰囲気を変えてお召しいただけます。

 

 

ネックレスは、種類を変えてお持ちいただくと同じドレスでもイメージを変えてお召しいただけます。

 

 

下画像は、総レースが華やかな「グレースコンチネンタル」のドレスです。(こちらはレンタル商品です)ドレス丈117センチです

 

 

 

ドレスコードがフォーマルの場合

フォーマルの大まかなイメージはパーティードレスや和服のスタイルです。

 

男性はタキシードやラウンジスーツなどを着用します。本格的なパーティーをイメージすると分かりやすいかも知れません。エレガントなロングドレスがお勧めです。

 

下画像は、ブラウジングトップスとロングスカートが一続きになった「アールズガウン」のロングドレスです。ドレス丈(ウエスト切り替え部分のスカート丈)Mサイズで104センチです。

 

 

下画像は、アシンメトリーな裾がエレガントな「「アールズガウン」のシフォンボレロです。

 

上画像のドレスとコーディネートしてお召しいただけます。しわになりにくいので、一枚お持ちいただくと重宝します。

 

 

ロングタイプのネックレスは華やかになるのでお勧めです。パーティーバッグも必ず用意しましょう。

 

 

下画像は、伸縮性のあるレースが華やかな「アールズガウン」の袖付きロングドレスです。

 

 

 

下画像は、銀の糸を織り込んだフォーマル素材が華やかな「アールズガウン」のセットアップ(ドレスと上着)です。ドレス丈Mサイズで143センチです

 

 

 

このようにドレスコードに沿った装いが求められますが、これはあくまで夕方以降のドレスコードです。日中や寄港地での装いはブラウスとスカート・パンツのスタイルで十分です。

 

クルーズのドレスコードがイメージできたところで、実際にドレスを選ぶときのポイントをお伝えします。

 

自分に合うドレスを選ぶコツ

先ほどもお伝えしましたが、初めてクルーズに参加される方は「目立ちたくない」「自分だけ派手過ぎるのは嫌だ」とついつい地味なドレスを選びがちです。

 

確かにこれまでドレスを着たことがない方は、「皆さん華やかなドレスをお召しになられますよ」とお伝えしてもなかなか勇気がでないのも理解できます。

 

そこでクルーズ初心者でも、上手にドレスを選ぶコツをお伝えします。

 

袖付きのドレスを選んで肩や二の腕を隠す

初めてドレスを着るという方は、肩や二の腕を出すことをためらわれます。そのような方は、肩が隠れるタイプのドレスをお勧めします。

 

最近は袖付きドレスの種類が増え、ケープ付きのドレスやなどさまざまなタイプのドレスがあります。

 

 

 

 

ロングドレスが苦手な方はくるぶしが見える丈を選ぶ

初めてフォーマルドレスを選ぶとき、「ロングドレスが苦手」と言われる方は多いです。その場合は、無理にくるぶしが隠れる丈で装う必要はありません。

 

158センチくらいの方であれば、着丈130センチ丈のドレスで装えばくるぶしが見える丈になります。

 

 

 

少しドレス丈が短くなるだけで抵抗なくお召しいただけますので、「ロングドレスは苦手!」と敬遠しないで自分に合うドレス丈を見つけましょう。

 

タンスに眠っているドレスは再び袖を通すチャンス!

タンスに眠っている、「もう派手かな?」と思っているドレスはないでしょうか。

 

他にも、「結婚式に買った一度しか着ていないフォーマル仕様のドレス」もクルーズにピッタリです。

 

インナーやアクセサリーを替えれば、幾通りにも着まわすことができます。

 

 

 

アクセサリーで華やかさを出す

ドレスを着なれない方は、「グリーンのドレスがお似合いになりますよ」「このワインレッドのドレス素敵です!」とお勧めしても、ネイビーやブラックなどベーシックな色のドレスを選ばれます。

 

フォーマルドレスが初めての方は、最初からキレイな色のドレスをお召しになるのは勇気がいると思います。

 

その場合は、「スパンコールコールやラメの入ったボレロ」また「ストール」や「ネックレス」を利用して華やかさを出せば抵抗なくドレスアップできます。

 

クルーズ旅行は一度体験するとまた行きたくなる!

クルーズ旅行は一度体験するとまた行きたくなり、リピートする方が多いです。

 

着なれないドレスもクルーズを何度も経験するうちに、ドレスの着こなしがうまくなります。

 

リピーターの方はアクセサリーで雰囲気を変えてお召しになるのも上手で、「今回は、手持ちのドレスに合わせたい」とストールやネックレスを買い足しに来られる方もいらっしゃいます。

 

クルーズの装いは、ルールにとらわれ過ぎると思うように楽しむことができません。せっかくの機会ですからすこし冒険をして、今までと違う自分を演出してみましょう。

 

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カジュアルな服装が主流な近年、「フォーマルウェアにお金をかけたくない」という方が増えてきたからです。

 

けれども、フォーマルウェアは、相手の気持ちや周りの人々のことを常に配慮して装うことを求められる洋服です。そのことを理解したうえで、自分に適したフォーマルウェアを探すことが大切です。

 

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